VISAHO社の副社長：ベトナムにおける日本企業の不動産管理サービスの差別化

この6年間、ビサホで勤めて、会社を立ち上がった最初のメンバーの1人であるVISAHO株式会社の副社長であるPham Tat Thanh氏は今までの努力と今後の発展の望みについて共有していただきます。

Ông Phạm Tất Thành – Phó TGĐ Công ty Cổ phần VISAHO

6年間を渡って、ベトナム市場でサービスを提供しているVISAHOはどのように変化しましたか？

2015年にサンケイビル株式会社、ビグラセラ株式会社を含めて、4社の株主でVISAHO株式会社を設立しました。

最初の2年間に、VISAHOは株主が所有する案件の運営・管理に集中しました。その目的は、ベトナムで日本の不動産管理プロセスを実用的な方法で段階的に適用して、人材システムを構築し、完成させることでした。 私たちは、ベトナムの文化、習慣、法律に合わせてこれらのプロセスを徐々に変更しています。

日本のデベロッパーの慎重で思慮深い性格により、VISAHOは迅速かつ「ホット」な開発を選択するのではなく、ゆっくりですが確実に開発することを選択します。 その理由により、最初の段階に多くの不動産案件を管理する目標を設定しませんでした。

VISAHOの実行ステップは、調査からコンサルティング、そして運用管理に至るまで、体系的に行われています。 また、品質を最優先するパートナーを積極的に選択しています。VISAHOは日本の標準サービスの品質が最も完全的にお客さんに提供されることを保証するために、パートナーが同じ目標を持っていない場合にビサホは協力でなく、主体的に協力を停止します。

人事体制は毎年完成し、補充されています。 特に、下請け業者の従業員は全員、VISAHOの専門家により、選定されてからトレーニングのプロセスを経たなければなりません。

2020年にVISAHOはホーチミン市の市場を拡大しました。 年間の売上高は平均183％増加しました。これは同社の努力の結果です。

運営管理会社の多くの中で、VISAHOの差別化と戦略は何ですか？

当初、各部門長は全員の日本人の専門家であり、知識と技術を移転することを実施してもらいました。 現在、ベトナム人の人材はしっかりと会社の重要なポジションを担当してもらっています。

運用管理の分野では、VISAHOは日本とベトナムのサービスをスムーズに組み合わせて、シクミを作っています。

それに、親会社と経験を交換すること以外にビサホは合理的に変更するために現在運営管理している物件での管理から定期的な情報交換会、反省会などを行っています。当社は独自の不動産管理基準を策定しており、毎年追加および改訂されています。

マネジメントボードが直接に各部署が主体的に業務ができ、業務実行の時に機密に協力するように指導する。

VISAHOは継続的に改善を実施し、マネジメントボードは各部門が積極的に仕事を実施してもらい、互いに協力するように直接に導きます。マネジメントボードはまた、案件の作業を正しく把握し、タイムリーにサポートできるために直接に案件に指導しています。

VISAHOは、会社全体の力を生かせるために、この長年にわたって全社は「朝礼」を維持しています。

ベトナムでは不動産運用管理業界はまだ比較的新しい業種なので、多くの障害があるに違いありませんか？

不動産運営管理は新しい業種のひとつであり、人材が不足しているため、案件でのニーズに合わせて人材を育成する必要があります。

この分野の現在の法制度はまだ不完全です。 そのため、私たちは常に法的枠組みの中でタイムリーに問題を解決しようと努めています。

VISAHOは、事前にリスクを予防するために費用を出すことにより、日本の品質サービス基準を目指しています。 今まで、多くのマンションの、「すでに発生したことを処理する」という管理し方とは異なります。

たとえば、日本の親会社の案件では30年間まで、物件の維持費が計算されています。 設備などが壊れてから修理・交換することではなく、指定された日時に、デバイスは交換されています。。

日本のオリジナル体験を生かすとコストが非常に高くなります。 そのため、ベトナム市場に合わせて選択し、調整します。

今後のVISAHOのビジョンを教えてください。

おそらく他の企業にとって、最も重要なことは利益の最大化です。 しかし、VISAHOのような日本が投資する企業にとって、利益は最大の目標ではありません。 私たちは人間の価値観を目指し、すべての当事者の利益を調和させます。

VISAHOは、ベトナムのサービス業界に変化をもたらすことを目標に、プロフェッショナルで高品質なサービス力でベトナムNo1の不動産サービス企業になることを目指しています。